SQL Serverのサードパーティー製品(RedGate)について紹介します
1.RedGateとは?
データベースライフサイクルマネジメントを実現する日本初上陸の製品です。
2.データベースライフサイクルって?
データベースの構築/導入/運用/保守/破棄まで、
一連のライフサイクルのプロセスを継続的に管理する考え方です。
3.RedGateが提供する価値は?
事業や業務環境の変革のスピードに応えるためには、アプリケーションのみならず、
データベースのライフサイクルマネジメントが求められます。
Redgate製品は、ユーザー業務とアプリケーション開発にデータベース管理を融合し、
より迅速で高品質なシステムの提供を実現します。
4.どんなことができるの?
①データベースのバージョン管理
- 変更管理が一部の担当者に依存している。
- いつ/だれが/どのような変更がされたか把握できない。
- バージョン管理が手作業であることにより、ソース管理や過去バージョンの復元に時間と手間がかかる。
★「SQL Source Control」でバージョン管理を実現します!
②リリース作業
- 開発環境から本番環境に変更内容を反映する際、変更用スクリプトを手動で作成している。
- 手作業で変更作業を行っていることにより、手間と時間がかかるだけでなく、ヒューマンエラーが発生しやすい。
★「DLM Automation」でリリース作業を自動化します!
③運用開始後のモニタリング
- SQL Server固有のエラーやリソース状態のモニタリングが出来ていない。
- 日々のモニタリングから、性能悪化の原因になるクエリの特定まで出来ていない
★「SQL Monitor」でSQL Serverをリアルタイムでモニタリングします!
RedGateの概要紹介は以上です。
次回RedGateの記事を取り上げる際は、Azureとの連携に関してご紹介したいと思います。